除毛クリームの主成分「チオグリコール酸カルシウム」の副作用とは?

女性にとって大きな悩みの種となる「ムダ毛」。 夏の時期は特に脚や腕の露出が多くなるので、春先にもなればムダ毛処理に関連した商品もたくさん販売されますよね。 その中でも最近人気なのが除毛クリームです。これは薬剤を配合していて、皮膚表面のムダ毛を溶かす形になります。 ムダ毛の根本部分まで溶かす事は難しいですが、カミソリでムダ毛を剃る時のように刃をお肌にあてるわけではないので、お肌に傷をつける事なくムダ毛を処理できるというメリットがあります。 しかし、その一方で除毛クリームならではのリスクもあります。

除毛クリームに含まれる「チオグリコール酸カルシウム」とは?

除毛クリームはドラッグストアやネット通販で販売されていて商品数もたくさんありますが、基本的にほとんどの除毛クリームには「チオグリコールさんカルシウム」という成分が配合されています。 そもそも私たちの体毛は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質で構成されています。 それで「チオグリコール酸カルシウム」はこのタンパク質を分解する作用があるので、ムダ毛の処理に利用されているという事なのですよね。 ただ、ここで注意しなければならないのがお肌への刺激です。 私たちのお肌も体毛と同じく「タンパク質」でできています。 ムダ毛を溶かすと同時にお肌自体も溶かしてしまうわけですね。 厳密にいうと、お肌はタンパク質がむき出しになっているわけではありません。 皮膚の表面は皮脂腺と呼ばれる部分から皮脂が分泌されていて、この油が皮膚表面を包み込むようにして保護していて、外部からの刺激をシャットアウトしています。 ですので、皮膚(タンパク質)を溶かしてしまうチオグリコール酸カルシウムからある程度、お肌を守ってくれるのですが、皮脂の量は人それぞれです。 だから、皮脂の量が少ない敏感肌の人は特に注意をし方が良いと思います。 ムダ毛だけではなく、お肌自体を溶かしてしまう事になり、お肌トラブルを引き起こす可能性が高いからです。

自分に合った除毛クリームを選ぶポイントとは?

除毛クリームに含まれる「チオグリコール酸カルシウム」がお肌自体を溶かしてしまう事は避けられないです。 ですので、お肌トラブルの起こりにくい、お肌の強い人ならまだしも、お肌の弱い人は除毛クリームを選ぶ際に「低刺激」と表記されているものを選ぶとか、事前にパッチテストをする事をおすすめします。 除毛クリームの販売業者の中には、サンプルを事前にくれるものや、お試しみたいな感じで初回価格を安く提供してくれるものもあります。