ニキビケアに絶対に必要な抗炎症成分とは?

思春期ニキビと違って、大人ニキビは一度できてしまうとなかなか治りません。 また炎症もひどくなりやすく、すぐに膿んでしまいます。 ニキビの炎症の進行具合は、まず白ニキビから始まり、そこから黒ニキビとなります。 炎症がさらに進むと赤ニキビとなり、そこから膿を持つ黄ニキビになってしまいます。

炎症が起きてしまったニキビ

上記で説明したように、ニキビにはいくつかの炎症具合があります。 ニキビのケア方法は、この炎症の段階によって異なります。 ここで間違ったケアをしてしまうと、炎症はさらに悪化することとなり、最悪の場合、クレーターのような跡になってしまうので注意が必要です。 ちなみに、白ニキビ・黒ニキビの早期の段階では、適切なケアで比較的早く、跡にならずに治すことができます。 しかし、赤ニキビや黄ニキビはきちんと知識を持ってケアをしなくてはなりません。

炎症のひどいニキビに必要なケアは?

白ニキビや黒ニキビは、あまり神経質にならずに良質なニキビケア商品を使って、丁寧にケアをすれば治る可能性は高いです。 しかし、赤ニキビや黄ニキビは炎症がひどく、膿んでしまっている場合が多いので、ニキビケア商品を使う際は、その成分に注目しましょう。 炎症が進んでしまったニキビに必要なのは、抗炎症成分。 効果が高いと言われているのが「グリチルリチン酸ジカリウム」と「グリチルリチン酸ステアリル」です。 この二つの成分、何となく名前が似ているので、成分的にも同じ感じなのかな~と思ってしまいますが、実はその効きの強さが違います。 グリチルリチン酸ステアリルのほうが、その効果は強く、同時に副作用も強く出ます。 グリチルリチン酸ジカリウムのほうは、漢方の原料にもなる成分ですので、副作用は少なめ。 効果もその分穏やかになりますが、敏感肌の人も使えます。 また、抗炎症作用は約2倍の違いがあります。 つまり、グリチルリチン酸ステアリルのほうが、グリチルリチン酸ジカリウムの2倍強いということです。 ですから、グリチルリチン酸ステアリルを使う時は、使用量を間違えないようにしないといけません。 早く治したいから・・・とたくさん使ってしまうと、肌が赤くなったりかぶれてしまったりすることがありません。 もちろん、化粧品に含まれているグリチルリチン酸ステアリルは少な目なので、普通に使う分には何の問題もありませんが、敏感肌の人は注意が必要ですね。 敏感肌の人はグリチルリチン酸ジカリウムを選んだほうが安心でしょう。