痩せる食習慣に必要な3つの要因

どんなにハードな運動をしても、ダイエットに効果抜群と言われるサプリを飲んでも、食習慣が悪いとなかなか痩せることは難しいものです。 食習慣がどのようなものであるかがヒトの体型を形作っていくと言っても過言ではないでしょう。 もっと言えば、食習慣さえしっかり痩せる方向へとベクトルが向いていさえすれば、ハードな運動なしにも痩せることができるのです。

①フルーツを食べると痩せる?嘘?ホント?

痩せるための食習慣をつくる上で必要なのが、食べるものに対しての正しい知識です。 多くの人は先入観からダイエットに効果的な食べ物を拒否したり、肥満のもととなる食べ物を食べ過ぎてしまったりするのです。 一例としてフルーツを上げてみましょう。 フルーツは米やパンなどの炭水化物よりもカロリーが何となく少なそうだからという理由で、食事の半分をフルーツに置き換えたり、朝食をフルーツスムージーのみにしたりします。 確かにカロリーや少なめではあるのですが、フルーツにはたくさんの果糖が含まれています。 米やパンなどの炭水化物にも糖が含まれているわけですが、これらは摂取したとたんに血液中の糖濃度が上がっていきます。 そうすると、満腹中枢が刺激されて食欲が満たされるのです。 しかし、果糖は非常に特殊は糖で、摂取してもなかなか血糖値が上がらず、満腹感を感じにくいのです。 その結果、フルーツを食べすぎてしまうことになるのです。 フルーツに含まれる果糖は肝臓で代謝されるものの、余ってしまうと脂肪に変換されてしまいます。 ですから、フルーツ中心の食生活は肥満を招く可能性があるのです。

②糖質や脂質を抜けばよいというわけでもない

健康志向が高まっているせいもあってか、最近は糖質オフの製品が多くなってきました。 しかし、糖質は私たちが生きていく上で必要なエネルギー源になります。 もし糖質が不足してしまうとすると、私たちの体は筋肉を糖に分解してエネルギーを補おうとします。 筋肉は血液の循環の一部を担う働きがあるため、糖の不足によって筋肉量が減少してしまう代謝が落ち、ダイエットにはマイナスとなります。 また、脂質についても抜けはよいというわけではありません。 脂質も糖質と同じく、体の健康を維持するために必要な栄養ですから、抜くのではなく内容を選ぶことが大切です。 避けたいのは牛肉や豚肉の脂肪分、つまりバターやパーム油など。 こうした脂肪は食べると人の脂肪になりやすいのです。

③食事のタイミングがとても大事

最後に食事のタイミングはとても大事です。 ヒトの体は交感神経と副交感神経が交互に活発になることによって成り立っていますが、副交感神経が活発になっているときは脂肪の燃焼が体内で行われています。 そして、その副交感神経は、基本的に夜8時くらいから優位になっていくのです。 ですので、早めに夕食を済ませ、副交感神経が優位になりやすい状況を作ってあげましょう。 夕食のタイミングひとつで、脂肪の燃焼も促進できるのです。