ダイエットに効果的な食材選びのコツ

ダイエットを成功させるには、摂取するカロリーを減らし、消費するカロリーを増やすことが必要。 しかし、どんなハードな運動でカロリーを消費してもそれ以上に、カロリーを摂取してしまっては元も子もありません。 多くのダイエッターは食事の管理に非常に頭を悩ませます。 例えば、低カロリーであっても内容が脂肪であれば、肥満を引き起こしてしまうからです。

タンパク質中心のバランスのとれた食事が必要

では、ダイエットに効果的な食材を選ぶ上でどのようなことに注意しなければならなでしょうか? お分かりだとは思いますが、日々の食事を丼もの、麺類などで済ませるのは栄養バランスも悪く肥満になりやすいです。 しかし、ダイエットをするからと言って食事量を減らしてしまえばカロリーの摂取量を減らすことにはなるが、日々の食事に物足りなさが出てしまい、ダイエットを継続させるのが非常につらく困難になりかねません。 また、食事量を減らすと体は少ないエネルギーでも生命を維持できるように、脂肪をストックする癖がついてしまいます。 ですから、ダイエットを本当の意味で成功させるには、内容のよい食事をきちんと摂ることが必要なのです。 理想の食事は、ご飯、麺類などの主食、肉、魚、卵などの主菜、野菜類、キノコ類、海藻類などの副菜を一緒に食べるようにすることです。 また、ダイエットをするということであれば、この条件に「タンパク質を多めに摂る」という点を付加するとよいです。 タンパク質は筋肉を作りますから、血流が促進され代謝が向上するのです。

腸内環境を整える食物繊維を上手に摂る

ダイエットに効果的な食事に必要なのは、腸内環境を整える栄養を積極的に摂ることです。 「ダイエットは腸から」とよく言われますが、腸の働きがよいと、腸内菌によって脂肪を燃焼させる短鎖脂肪酸が作られやすくなったり、消化・吸収が良くなるので細胞の代謝が促進されることになります。 腸内環境を良くするには、腸内細菌のエサになる栄養をたくさん摂ることです。 腸内細菌は、食物繊維やオリゴ糖などが大好物です。 食物繊維については、切り干し大根、納豆などの水溶性食物繊維が2、レタス、パイナップルなどの不溶性食物繊維が3という割合で摂取するのが理想。 近年の日本人は、水溶性食物繊維の摂取量が特に足りていないようですので、意識するようにした方がいいと思います。

脂質と糖質を上手に摂る

ダイエットをするのであれば、脂質はなるべく控えた方がいいのですが、完全に絶とうとするのではなく質に注意して上手に摂るようにしましょう。 肉類の脂身は乳脂肪などは肥満のもとになります。 それとは対照的に、魚介類の脂肪や植物性の脂肪は血中の悪玉コレステロールを減らすので、食事に取り入れた方が良いです。 また、糖質についても、肥満の原因になるので控えた方がよいのですが、体のエネルギー源になりますし、脳の栄養にもなります。 ですので、極端に糖質を制限すると疲れやすくなってしまったり、頭の回転が悪くなります。 ポイントは制御し過ぎない程度に控えることです。